成犬・老犬の健康管理

身体が出来上がってくるとともに抵抗力も増しますが、病気予防に毎日の健康管理が大切なのは成犬にとっても同じです。

健康の基本となるものは、栄養バランスの取れた食事、適度な運動、清潔な環境の三つです。

・食事
栄養バランスのいい食事を与えましょう。
犬の場合は、6?7歳で老化が始まるとされています。
この頃から運動量が落ち始めますが、食欲が落ちることはないようですので、肥満に注意しましょう。
老犬には消化のよい食事を与えてあげてください。

・環境
犬小屋はきちんと手入れをし、清潔な環境を保ってあげてください。
不衛生ですと、ダニなどの害虫も発生しやすくなります。
老犬になると、体温の管理能力が落ちてきます。
寒暖の差が激しくならないように工夫してあげましょう。

・病気のリスク
日々の健康管理で一番気をつけたいのは、肥満です。
糖尿病や心臓病にかかるリスクが高くなります。
食べ過ぎと運動不足には注意してください。
年を重ね、老犬になるにつれて、徐々に抵抗力は弱くなっていきます。
目や耳、鼻などの感覚機能も、同じように老犬になるにつれて低下します。
白内障などの病気にかかる犬も多くなってきます。
また、身体の内部機能の低下も始まります。
心臓や腎臓の病気の発生も増えていきますので、健康管理には一層気を配る必要があります。

人間と同じように、中年を過ぎるくらいから病気のリスクは高くなります。
5歳を過ぎた頃からは、年に一回の健康診断を受けると安心です。
8歳を過ぎたら、半年に一度は受けましょう。